身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

寓居マンションから東京タワーが見えなくなった。

 一昨日(2020年11月20日)の寓居マンション廊下から見た東京タワー。

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 寓居は北西に向いていて、引っ越してきたときは西は富士山から東はレインボーブリッジまで大パノラマが広がっていた。

 引っ越して最初にしたことは、東京タワーが見える部屋の窓に向かって机を置くことだった。

 それ以来、部屋から見えるライトアップが特別ライトアップ(ダイヤモンドヴェール)だと、カメラを持って廊下に行き、東京タワーを写した。

 それをBlogにアップするようになって10年近くが経つ。当初は照明もLEDではなく電球であった。

circumstances.hatenablog.com

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 さて、一昨日、クラウドファンディングの目標額が達成できたとかで展望台にハートマークを点灯するというので見に行ったときに撮ったのが上の写真。

 

 ちなみに昨年の春、下のようなものが見えていた。(横2,500ドットで掲載しているので拡大して見てください。)

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 建物の名前を記しているもののうち、今、見えるものはない。寓居マンションも建て直してタワーマンションになるという。

 汚部屋になっていて引っ越すのが嫌だし、タワーマンションというのも何となく嫌だ。おそらく部屋は今より狭くなるだろう。

 近所に中古マンションを購入して引っ越したい。宝くじでも当たらないかな。なんか、そんなものにでも縋らないといられない気分だ。