身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

好転反応。

 以前の訪問看護師が移籍している先が判り、そこと契約をしている。

 その人は精神状態が良くても動けなければ仕方がないとストレッチをしてくれるのだが、今日は特に酷かったらしい。変な格好で本など読んでいたせいだろうか。

 昼前に来てくれたのに、数時間、ダルいともいえぬ変な気分で横になって動けなかった。スマートウォッチの活動量計では寝ていることになっている。そして、起きたときには物凄い尿意が。

 やっと先ほど起き上がってモソモソとネットを見ていたら、こんな記事が目に留まった。

mitsuraku.jp

好転反応とは鍼(はり)治療や整体などの自然治療を受けた翌日に、健康を取り戻す過程で、体にだるいなどの疲れや痛み、発熱などの症状が現れることをいいます。

治療をすることで、今まで滞っていたリンパや酸素の流れが良くなり、一気に毒素や老廃物が身体中を駆け巡ることで、好転反応の症状が起きるようになります。

つまり、好転反応の症状がおきるのは回復の証だといわれています。

例えば、腰のヘルニア治療のためにマッサージをし、治療を受けた翌日に熱を発症したり、骨盤の急激な痛みなどを感じるようになります。

このような症状は回復の前の予兆、好転反応と言われ、2〜3日ほど経てばすっかり良くなるといわれています。

好転反応は健康を取り戻す過程での反応のことをいいます。そんな好転反応には大きく4つの種類と症状があります。

※ただし、厚生労働省好転反応には科学的根拠がないと明示しています。そのため、2〜3日経っても症状が治らなかったり、症状がさらに悪化したりする場合にはすぐに医療機関に行くようにしましょう。

 

 とのこと。このサイトでは弛緩反応・過敏反応・排泄反応・回復反応の4つに分類しているのだが、もろ全てが出ているではないか。しかし科学的根拠はないのか。

 とにかくダルくていられない。今日はTVドラマ「共演NG」の日だが、録画しておいて今晩は早めに寝よう。