身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

高校生に異性を感じてしまった。

 私の書斎ではPC越しに東京タワーが見えるが江國香織さんの「東京タワー」のような日常が繰り広げられているわけではない。私にとっては若い男のコに惚れるなど恥ずかしことだなぁという思いがある。

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撮影データ
日時:2020年07月13日・20時10分
ボディ:PENTAX K-3
レンズ:smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6ED WR の68mm
絞り:f4.5
SS:1/50s
感度:ISO 6400
(Auto -1EV) 

 

 

 私のジェンダーに関わることなので詳しくは書けないが、今日、コンビニに行ったら目の前にいる高校生に異性を感じてしまった。私は、普段、若いコが可愛いどころか同年代の異性を見ても関係を持ちたいと思ったこともないので、ちょっと自分で驚いた。

 アレと思ったのでFacebookに投稿をしたら、その瞬間に「いいね!」の山。最初は映画監督とか作家とかばかりだったのだが、常識ある大人でも、いや、別に普通のことじゃ… などという。

 私は子供が嫌いである。赤ん坊に対しても母性など感じないし、特にガキとなると煩いだけの存在でしかない。しかし、今日の高校生には、なにか無垢の綺麗さを感じた。

 赤ん坊はイノセントであるという人がいる。汚れを知らないという意味で、ある意味、高校生は性に対してイノセントである。そういう、青さとも取れる無垢さを感じたのかもしれないと、今になると思う。