身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

バズと、消えた17年。

 TVドラマ「白い巨塔」の影響で、下の記事が軽くバズっている。また主題歌に「アメイジング・グレイス」を使ったのかよ…。

 

 本文に関してはノー・コメント。どうして、あまり信憑性がないエントリーばかり読まれるのだろう。相対的に「身の上話」的エントリーの検索順位が下がっている。

 

 また、夜中に大汗を掻いて目が覚める。起きたときには疲れ果てていて、生活が軌道に乗るのは午後4時である。

 また、これも機会を見て書くが、私の家は非常な汚部屋である。どうして、こんなになってしまったのか。

 人生が好調に動いていたときもある。普通に会社に行って、年に2回、好きなところに旅行に行き、家に友人も泊めていた。

 本作の方を書くために履歴書を見たら30歳、17年前のことだ。17年間、私は何をしていたのだろう。そこからの記憶が、まったくない。

 そして、駄目になった人生や毎日の苦しさ、将来に関する不安というトリプルパンチで死にたいという思いに悩まされる。

 ここまで冷静に死にたいと思うと、思いに駆られるとはいえない。

 しかし、当時から障害者手帳を持って区の保健師さんの存在とかを知っていたら、ここまで酷くはならなかっただろうな。