身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

悪意がある嘘はパロディーではない。

 しっかりしろ~という感じだ。最近、納得が行くエントリーがアップできていない。同じテーマでも、もう少し書きようがあるだろうと思う。それに、私は日記を付けていて、日記帳を読み直すのが面倒なので非公開のBlogに入力しているのだが、このBlogにアップしてしまった。今日はテーマからしてダメダメだ。しっかりしろ瓜ヶ谷。

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Club Tuzki (兔斯基)

 

 今日も恐怖で魘されて滝のような汗をかいて目が覚めた。そしてヒルナミンを服んだら起きられなくなってしまった。書かねば書かねばと思いながら起きられないのは辛い。程度の差こそあれ、感覚としては会社や学校に行かねばと思っているのに熱が出て動けないようなものか。しかし、今、起き上がってみると力が入らない。

 規定70枚なんて書けないよなぁ… と思っていたが、以前のBlogに連載していた文章で残っているものを原稿用紙に流し込んでみたら150枚あった。本当に当時は読まれているBlogだったのだが、ある自称ベテラン心理カウンセラーがJUGEMが削除しないのを知っていて面白おかしく脚色というか改竄して嘘まで書き

(例えば、私は東京の麻布ではなく「麻生」という超高級住宅街に数千坪の家がある資産家のボンボンで、母をママと呼び、毎回、病院に付き添ってもらって、母と医者にゴロゴロしていちゃ駄目となだめれていることなどを自分に都合よく書いているだけで、存在しない姉妹まで出てき、自分はカウンセリングを頼まれたのだが、その事実を知っているので蹴ってやったなどと書いている)

炎上させ閉鎖に追い込んだ。私が書いた内容を嘘だと知っていると書くのはパロディーとはいわないだろう。あのまま書いていれば、文学作品として成立していたのではないかと思う。かなりの痛手だ。原文が出てきたので文末に記す。
 詳しくは、以前、下のエントリーで書いたが、なぜ、こんなことを繰り返し書いているのかというと、またTwitterで嫌がらせのDMを送ってきたからだ。そいつは、そのたびにTwitterにアカウントを凍結されているのだが、懲りない奴だ。

 

 しかし、アイドルに必ずアンチがいるように、私の文章にもファンがいるから、こういうのがいるんだなと思ったら、かなり気が楽になりました。考えてみれば、当時も私の文章が載ったからと雑誌を買ってくれた人がいました。

 投稿欄に近いものに記事が一つ載っただけなのに、今、版元のサイトを見たら執筆者のところに私の名前がありました。立松和平とか鈴木光司とかいう名前と並んで私の名前があるのは、自分でもスゲーと思ってしまう(もっと偉い先生の名前もあるのだろうけど私が知らない)。もう14年前の発行なのに在庫アリだそうです。

 しかし当時は今よりも精神状態が悪いから、ほとんどすべての読者が面白がりに来ていると思いました。本当に、少ないながらもファンとは有り難いものです。(そう思えたおかげで非公開にしていたTwitterのアカウントも公開に戻すことができましたが、いちど削除したBlogは戻せないから雑誌を買ってくれた人が誰か判らなくて悲しい。)

 ちなみに炎上させた奴は鬼の首を獲ったように自分で自分の住所や役職・顔写真を誇らしげに掲載してしまうような奴です。そのために2ちゃんねるのような匿名の場所には書かないので良いのですが。何度もやらせるせるほど、私を怒らせる人間です。

最後に怒りのTuzki

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診察には基本的に母が同行してくれていました。
時々姉や妹も付き添ってくれてました。
母は精神科医の前では猫をかぶっているが、どうも医師と会話が噛み合っていない。毒を吐き、場を凍りつかせ、ただの勘違いから癇癪を起こし、もう結構ですから!と怒鳴りつけ、転院させると騒いだり、僕が考えてもないようなこと僕の意見として主張し(本当は母自身の意見)、医師が少し怒りだしたら、そういうことなんだってさ!聞いてあげたよと僕へ言う。都合が悪いことは僕のせい。

ある時、自分ひとりで診察室へ入り、自分よりも母を診ていただけませんか?と言うと、理由を聞かれ、話している途中で医師の反応を見て、真剣に語れば語るほど妄想だ何だと判断され信じてもらえないんだろうなと悟り、黙りました。
結局、自分への病気の疑いが深まり、それが確信へ変わっていくのでしょうね。馬鹿らしいです。 洗脳、陥れられる。

その日は薬を少しだけ増やされ、また症状が出てきたとか、この病気は一進一退するからお母さん落ち込まずに大丈夫ですよと医師は励ましという名の洗脳を施し、母は母で猫をかぶり、僕の話は誰も聞いてくれませんでした。

増量された薬を飲まなければ、医師は怒り、それが被害妄想だということが本当にわからないんですか?良くしたいと思わないのか?と言う、僕は至って正気で、良くするのは自分自身の問題、薬を飲んでも考えは変わりません。

母は入院させると言い出した。だけど問題なのは医師曰く、被害妄想があり増量分の薬を飲まないと言うだけ。

僕は自殺願望があっても一度もそのことを医師に言えなかった、家庭内で暴力もしていませんが、数年前父に殴られた時やり返したことがあります。
何年分の我慢をその一発に込めたか。それすら問題になるんですかね。
正直に打ち明けていたら、被害妄想、反抗、薬拒否、自殺願望、暴力行為大変!=入院になっていたのでしょうか。本当に馬鹿らしいです。」
ご覧のとおり、背景にはお母様との確執があるようですが、ご本人はまるでご自身の状態に対する自覚も反省も伺えません。
「僕は至って正気で、良くするのは自分自身の問題、薬を飲んでも考えは変わりません。」
ご自身の世界に篭ってしまい、外部との接触を絶っています。
ご本人にすれば、「精神科医に病気」と診断されたことが心外であり、ご自身の「考えを否定された」と受け止めておられるようです・・・。
ここまでに至るまでの過程は分かりませんが、拗れてしまっておられることは一目瞭然であり、状態は重症であると判断せざるを得ません。
かような状態になってしまっては処置なしです。
おそらく、書かれていることは嘘ではないのでしょうが、フィクションと現実がシームレスに融合したファンタジーになっているものと推察します。
ご本人にとっての耐え難い現実との折り合いがうまくつけられず、それを一連の「被害妄想、反抗、薬拒否、自殺願望、暴力行為」で解消、解決しようとするため、ご家族は振り回されてほとほと疲れきっておられるのでしょう・・・。

残念ながら、この状態ではカウンセリングのしようもなくお断りせざるを得ませんでした。
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