身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

ヒルナミン(レボトミン)服んでフラフラ。

 あいかわらず怒りが収まらない。仕方がなく、いざというときに貰っているヒルナミンを服む。最大200㎎まで服めるのだが、今日は10㎎服んだ。

 寝る前に眠りを深くするためにも服んでいて、それは、朝、起きたときには残っていないのだが、今日は、なんかフラフラする。

 正月に、神社でお屠蘇を盃1杯貰っただけでも、なんとなく酔った気になって車の運転をするのが怖いので、気のせいもあるかもしれない。

 思い切って外出しても、信号を見落としたりしたので怖くなって帰ってきた。あと、憎悪などの悪い感情もなくなると同時に、嬉しいことも嬉しいと感じない。

 他人に道を訊かれたりすると嬉しいものなのだが、なぜか、今日は、それで、思い出してワクワクということはない。思い出すことは思い出すのだが、それで情動が動かない。

 かつて、さる作家が、デパスヒルナミンに比べると極めて弱い)を服もうかどうか迷って、服んだら仕事にならなかったと言っていた。

 そのようなわけで、今日は、物を書く力が入らない。とりあえず、今日の渋谷の写真。

 渋谷ストリームは東急東横線廃線後に作られているのだが、東横線の場合、代官山駅から渋谷駅までの線路が撤廃されているので、もっと長い。

 なので、渋谷ストリームより代官山寄りの線路跡というものがある。渋谷ストリームからは、並木橋の交差点を超えないといけないので、1段、クッションがあるが、そこには渋谷ブリッジという建物がある。

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 見ての通り、線路状に弓なりに建っている。この近所に、築50年・30坪くらいの一軒家があって、こういうところに住みたいなと思ったのだが、一般の民家なので写真の掲載は見送る。