身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

劇中劇。

 ネット配信で「コンフィデンスマンJP」を観ている。見どころは、スケールの大きさ。2回目になってスケール落ちたけど。劇中劇とすることで、どんなナンセンスな内容も、嘘の中の嘘、ドラマという白々しさに乗じて、白々しさの中の白々しさまで許されてしまう新たな発想。