身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

ストレスが解消して読書能力がアップした。

 酒を飲んで肉体的には体調を崩していたが、精神面では非常にスッキリした。実は今朝も10時間(!)寝たのに体調が今ひとつ。酒が残っているのかな…。しかし、精神的には充実した気分。

 朝食を摂って薬が抜けるのを待って机に向ったら、読書が捗る捗る。今日はカポーティティファニーで朝食を』(村上春樹訳)を読んだ。 

ティファニーで朝食を (新潮文庫)

ティファニーで朝食を (新潮文庫)

 

 

 実は原著で挑戦したのだけど、学校を出て30年したら、英語が全く解らない。辞書を引き引きなら読めるかなと思ったのだけど、文章の構造が判らない。学生時代は普通に読んでいたのだけどな…。しかも村上春樹氏の訳が、よく出来ている。

 

 実は今日も西麻布に出勤の日なので(しかも今日は、かなり厄介な話が待っている)途中までしか読んでいないのだけど、導入部からして秀逸。ゴライトリーという女性が自然に登場してくる。

 まだ再読していないし、記憶を頼りに書くのは不正確なので、大雑把な話だけ。映画を見た人は、この本を読んで、まったく別の感想を抱くはずだ。そもそもヘップバーンではなくモンローを当て書きしている。

 

…ここまで書いてきて、かつてFacebookで仲違いをした人から電話が。メンタル系のグループの管理人。私が嫌がらせをしているというのだが私は身に覚えがない。そもそも、メンタル系のグループは嫌で、すべてを辞めた。

 メンタル系のグループの管理人だから、精神状態が一杯な人の恨みを買ってるんだろうな…。実際、仲違いをした後に、私にメッセージとかで、その人のことを色々といってきた人がいるので恨みを買っていそう。

 

 と、ここまで出掛ける前に書いたのだけど、今日も六本木・西麻布方面でPC関係のお仕事。今日は共同作業をする人がいて「この辺で終わりにしましょうか」と言ってくれたので終バス以前に帰ることができました。でも、今、もう午後9時ギリギリ。