身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

疲れて横になりアメリカの小説を読む。

 昨日は寝るのが遅かったうえに酒が残って眠れなかったので、遅くまで寝ていた。起きてから取れたワイシャツのボタンを付ける。まったく、何十分かかってんだよ…。

 それで起きられたかに見えたが、再びダウン。横になってウトウトしてしまった。友人から電話が架かってきても、疲れているからと切る始末。

 横になってカポーティティファニーで朝食を』とアーウィン・ショー『夏服を着た女たち』を読む。大団円があってメデタシメデタシで終わらないのが共通点。

 『ティファニー~』はホリーが平和に暮らしていればいいなという希望(?)、『夏服~』は、やっぱり俺のワイフが一番だなという感慨(?)で終わる。

 昨日、友人と映画"SMOKE"の話をしていたので、そんなことも「アメリカ小説には大団円が少ない」という感想に結びついたのかもしれない。

 

P.S. 「インスタ映え」の記事、おかげさまで読まれています。不思議と「インスタ映え」というキーワードで検索してくる人がおらず、どのキーワードが引っ掛かっているのか不思議。昨日、インスタ映えをする写真を何枚も撮ったり撮られたりしたのだけど、顔バレするので出せません(苦笑)。