身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

睡魔。②

 昨日は眠剤を30分ほど早く服んで、すぐに眠りに就いた。ただ、どうしても迫ってきた引っ越しのことが頭を過ぎり、部屋を片付けなくてはと思って魘される。結果、熟睡ができず、今日も昼、睡魔に襲われる。クラクラして仕方がない。

 訪問看護に電話をすると、横になってください、ただし寝ない程度にと言われるが、そんな状態で横になって寝ないわけがない。寝てもスッキリせず、今度は主治医に電話。あなたの場合、変に整えようとすると逆効果だから寝てしまっていいですと言われる。

 それから寝てはいないが、まだ頭は朦朧としている。今日も早寝します。おやすみなさい。