身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

今日も行きつけの喫茶店にて。

 毎日毎日、これで良いのかと疑問に思う。特に仕事をしているわけではなし、何か楽しいことがある訳ではなく、自分は何のために生きているのだろうと思う。

 先日、担当の保健師と話をしたら、独自ドメインを取ってBlogを運営して最先端のことをしていると言われたが、Blogを「書き切った」という気分になったのは、もう何年も前の話だ。

 今は部屋も掃除する気もなくなり汚しっぱなし、キレにお住まいですねと言われて友人が泊まりに来たころの面影もない。いったい、自分は誰の役に立っているのだろう。