身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

アメリカのYahooメールが読めなくなったらアプリパスワードの生成が必要。

 先日、私が使っているOutlookで急にアメリYahoo!が提供しているYahooメールが使えなくなった。

 当然、確かめるのはアカウント設定。新しいOutlookになって、設定を変更するには、なぜか「変更」ではなく「修復」を選択する。

help.yahoo.com

 

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 何度チェックしても合っている。パスワードを変更したかな? と思ったが、そのパスワードでログインできる。

 仕方がなくProに加入して、他のEメールアドレスへ転送をしていたのだが、ふと思い立ったのが少し前に来たEメール。

 何かしなくてはいけないのは判ったのだが、2020年の10月に何もなかったので放っておいたのだ。

 このEメールのオプション1を見て、ただ単に専用アプリのプロモーションかと思っていたが、読み直すと、"This means that you will need to ..."という文字が見える。

 何ですと! と思ったが"But don't worry,"である。オプション3に、その他のアプリにはワンタイムパスワードを生成しろとある。

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 生成の方法は以下の通り。Eメールのメニューではなくアカウントのメニューから行う。"Account Security"の一番下に"Manege app passwords"という項目がある。

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 そこを開いて使っているメーラーを選択すると、コピペできるパスワードが表示される。

 途中、スペースも含まれていて大丈夫なのかな? と思ったら、Outlookのパスワードに、それを入力(ペースト)したら無事に読み書きができるようになった。

 という、アメリカのYahooメールが読めなくなった時の対処法でした。ちゃんちゃん。