身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

ジリジリする。

 薬がイーケプラに変わったものの、ドタバタしていて生活リズムが一定しない。なので、薬が変わってどうなのか、はっきりしない。

 今日は訪問看護が来て整体(関節の可動域を広げると言っている)をしてもらった。それから「好転反応」でしばらくダルくなる。

 それで休まるのならいいのだが、同時にジリジリして寝ていられない。ダルくても休まらないという良くない事態になる。

 本当に、いつも思う。何もできないのなら何もできないで脱力できればいいのだが、なぜ、何もできないうえに苦しんでいなければいけないのだ。

 精神的に楽になる時間には、もう、眠剤を服まなければならない。午後11時ごろ寝て午前7時ころ起きるような生活に戻りたいものだ。