身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」を観た。

 今日の東京は朝から雨。外出の予定を明日に延期して、明日の予定だったTV(ドラマ・映画)鑑賞をする。

 「コンフィデンスマンJP 英雄編」が上映とのこと、前編「プリンセス編」が無料で配信していないわけはないなと思ったら、案の定していた。私は昨日の日本映画専門チャンネルの配信を録画しておいた。

 結果は、ちょっと期待外れだった。いつも、どんでん返しの、また、どんでん返しというのが何回かあるわけだが、終盤に2回だけ。うち1回については、あってもなくても、さして面白さは変わらないというものだった。

 滝藤賢一さんを始めとする個性派俳優が、結構、出ていたので、それが、どんな風に活きるのだろうと思ったら、単なる端役のまま終わっていたり。端役でも竹内結子さんの姿を見たときにはホロッと来たけど。

 そういえば、正確な名前は忘れたが、インターネットの個人サイト全盛期に「企画・石原隆の作品を楽しく見るページ」というのがあった。本作の尺は120分越えで、やっぱり、このシリーズの脚本はTVドラマという枠の中で映えるのかもしれない。

 しかし長かった。今日は、これ1本しか観てない。神経病みなので、途中で1回、休憩を入れた。