身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

TVドラマ「ラジエーションハウスⅡ」を観た。

 番組改編期に当たってHDDにある前シーズンの録画の整理。「ラジエーションハウスⅡ」は、全く観ていなかったのだが、実はⅠの方を観ていたので、録画だけはしてあった。

 みんな大好き(らしい)本田翼さんに加え、窪田正孝さん、和久井映見さん、広瀬アリスさんと私が俳優ばかり出ているので、Ⅰのときは俳優目的で観ていたといっていい。

 ただ、私も、元光学機器メーカーで医療映像機器にも携わっていたので(所属は映像部門ではなく国際部門)、最新の映像処理技術を垣間見れるというのも面白かった。

 それが、Ⅱではヒューマンドラマとしての面白さが格段に向上していた。2日かけて一気観した。

 そうそう、ヒューマンドラマとしての魅力を語るのなら、八嶋智人さんの語りも聞き逃すわけに行くまい。

 具体的なエピソードは書かないが、ちゃんと落ちが付いてホロッと泣かせるような要素は、前シーズンにはなかったものである。

 ただ残念なのは、最終回の後の「特別編」が録画されていなかったこと。TVerでの配信も終わっていて、これは少し残念だった。