身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

On the Dark Side of the Moon.

 単に間違えて出てきたのだろうが、今日、店で出されたケーキは、思いっきり裏向きだった。最初は無頓着に出したのかな? と思ったが、フォークが、あちら側にある。

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 母と電話。少し前から骨が粉になって頭から出てくるという訳の判らないことを言っていたが、最近は、さらにヤバい。そんな話を1時間半も聞く。

 「親ガチャ」ではないが、もし、自分がこの親の子供でなければ… 人生のSunny Sideを歩いていればと、つくづく思う。

 しかし、朝の連続テレビ小説で"On the Sunny Side of the Street"を「陽の当たる道」と訳しているが、「明るい表通りで」という定訳とも、何かシックリこない。