身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

原宿まで歩くが…。

 体が鈍っていることを実感したので天気が悪いが無理して外出。外では東京都の宣伝カーが外出を抑止しようとしていて、なおさら気が重い。あと、Twitterで呟いたが鬱っぽい。外出が怖い。

 とりあえず行きつけの喫茶店へ。ここに来ると落ち着く。コーヒーをお代わりして2時間もいた。ぼんやりと本を読む。どうして、この喫茶店が落ち着くのか。やはり知った店員がいるということが大きいのだなと読んだ本から思う。ひとりだと寂しいのだ。

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 少し歩くか… と思い代々木公園へ。Twitterで会話途中の人、途切れてしまって申し訳ない。なんか土地勘が狂っていて宮下公園から東急ハンズに行く通りを公園通りだと思っていて歩き、途中、公園通りと交差して道を間違えていることに気付く。

 代々木公園まで来たものの散策する余裕もなく、そのまま原宿駅に抜け明治神宮前の交差点からバスで渋谷に戻る。この天気だというのに人出は多い。ブレた写真で申し訳ないが、表参道は、こんな感じ。

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 Facebookを見ると東京ではないが友人が飲み会をするという。何も、この時期にしなくても。明日の東京都の新型コロナウィルス感染症の感染者数は、また1,000人を超えるだろう。IOCもオリンピックを止めるべきだ。