身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

充実した1日。

 友人からの伝達事項(笑)で今日は金融機関にオリンピック・パラリンピック記念硬貨(第4次発行)の引き換えに。友人に訊かれたのだが台紙は別売り

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 地元の信用金庫に行ったのだが、交換ではなく両替だと本来なら両替手数料が掛かりますと言う。この信用金庫に口座がありますと言うが関係ないと言う。その係の人は交換(両替)してくれたのだが、他の係に当たった人はATMの両替機で両替をしていた。帰ってホームページを見ると、やはり口座がある人は両替は無料だとある。

 この信用金庫は普段は交換数の制限はないのだが、500円硬貨はショートになりそうなので2セット(4枚)までと言われた。セットで持っていたいので100円硬貨も2セットでよかったのだが、気まぐれで4セット交換した。しかし、友人の間では伝達事項が行き渡っていて余ってしまった。転売を… と言われるが、そんな只で交換してくれるものを転売したところで利益など出るはずがない。

 さて、今日は、そんなで珍しく金融機関が開く前に起きることができた。ビジネスで早起きしても用事が一区切りついたら倒れこんでしまうので信用金庫から帰ったら横になったのだが、まったく不調はない。昨日までの溜まっていたTVドラマを消化。まだまだ余力があり、本と、今週中に戻さなければいけないゲラを持って喫茶店へ。

 意外と集中できなかった。原因を考えるが、店が煩いということだろうか。いつも、私は午後のお茶の時間など過ぎてから動き出すのだが、ちと早かったようだ。よって、滞在時間も長く、追加でコーヒーとケーキを頼む。腹がタポンタポンだし散財した…。

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 本が読めなければ校正をしていればいいのだが、隣の席には某有名作家さんが。こんな人の目の前で自分の原稿なんて恥ずかしくて出せないです。帰り、銀行の窓口は終わった時間だったが郵便局は開いているので試しに寄ってみたら、まだ記念硬貨があった。500円硬貨も枚数を問わず交換してくれるという。100円硬貨と同じ2セットを交換したら、今度は、友人が500円硬貨は不足していると言う。この調子で明日の朝も起きられるようなら、ダメ元で再度、信用金庫に行ってみようと思う。