身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

国際問題に巻き込まれる?

 昨晩から、不調というより、もっと酷い体調に陥っている。かといって横になって休もうと思っても休まらない。フィリピンの友達からFacebook Messengerで呼び出しが入っていたのだが無視。英語だと、なおさらハードルが上がる。

 頭痛い… などと思いながらMessengerを見ると、名古屋って群馬から遠いの? という。なんだと思ったら名古屋に娘がいるのだけど、婚約者がヤバい奴っぽいっから群馬に住んでいる息子に様子を見に行かせようと思って… という。しかも、娘は、その男の子供を妊娠しているので、彼女の方からは動きにくいという。

 住所を送ってもらったのだが、町名とビルの名前しか入っていない。どうも、郵便番号と部屋番号がストリート・アドレスだと思っている様子。日本の住所って何丁目何番地っていうのよと教える。幸い、デカいビルで、検索ををしたら判った。そして、郵便番号も部屋番号も正しいようだ。

 Messengerで、東京の友人として名前を出していい? と訊かれる。Messengerでしか連絡を取らせないからという。まぁ、ノーとは言えない。彼の住所も送ってきたので私も住所を教える。なるほど、フィリピン(セブ・ラプラプ市)は町名とビルだけで郵便が届いちゃうのね。

 しかし、これでヤバい話が持ち込まれたら面倒だな… と思う。相手の男がヤクザだったらとか想像してしまう(ギャンブラーらしい)。もう、こうなったらTVドラマのノリで楽しんじゃうしかないのか。

 

P.S. 今、娘さんと連絡が取れたらしくメッセージが来た。そんな、最終手段的に取られても困る…。

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