身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

嫌な雨。

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撮影データ
日時:2019年6月19日・20時30分
ボディ:PENTAX K-3
レンズ:smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL[IF] DC WR の135mm端
絞り:f5.6 (開放)
SS:1/30s (Auto)
感度:ISO 6400
 

 


 東京は朝から雨、というより、昨日、通院の帰りに降っていた雨が上がらず続いている様子。

 私は国道1号線の傍に住んでいるせいか外の物音には鈍で、しかし逆に都会の喧騒というものがないと眠れない。

 なので、普段、雨が降っていても、起きて窓から外を見るまで気が付かない。曇りかどうかも判らず、通る人が(幸い都会なので1分待てば必ず1人は通る)傘を差しているかどうかで判断する。

 それが、今日は、寝ているうち、毎日、午前3時ころに中途覚醒するので、おそらくその時に、あ、雨だと思った。

 目が覚めているのに頭が重い。低気圧で頭が痛くなるということはあるのだが、雨で頭が重いという感覚は滅多にない。

 それから、ずっと横になっていた。今日は1回もテレビのスイッチを入れていない。昨日は翌日は外出しようと思っていたのに、それどころではなかった。