身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

死ねれば楽なのに。

 まだ苦しんで布団にいる。少しの物音にもビクッと反応してしまうのでヒルナミンを2シート服んだ。母に電話をしたら1ヶ月ぶりに出たのだが嫌な思いしかしなかった。

 死にそうなまま苦しさの原因や打開策を考えた。苦しくて考えた先から飛んでいく。しかし、やはり、最良の方法は死ぬことだなと思う。

 死んだら楽になれるのだろうが、それでは浮かばれないだろうな。生きて書かなければならない。しかし、それも、また地獄だ。

 

P.S. こういうときに外出を無理強いされると事件を起こす。怖がっているのに外出を強要したクズ医者は無責任だった。友人が欲しい。