身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

枯渇。

 ほぼ雑感です。

 昨晩は、枕がびっしょり濡れて目が覚め、涎を垂らしたかなぁと思ったら汗だった。そして、起きる時間に、ドッと疲れが出た。

 身体が動かないと、そのぶん焦って頭が働き、あれも書こうこれも書こうと思っていたのに、今、机に向かうと何も書く気がしない。

 机の前の窓、PCの画面の後ろには東京タワーが見えるのだが(栄える前からの地元だが、景色が気に入って、ここに引っ越した)これも見納めなのかなと思う。

 瓜ヶ谷叢書と呼ぶべき本が100冊すこしあり、これは図書館に寄付してしまえばいいが、あと、気がかりなのはカメラと日記帳かな。

 カメラは当時の価格で100万円以上、現在でも80万円ていどするハッセルブラッドがあるので、使ってくれる人に渡ればいいが、ゴミ扱いされたら居たたまれない。