身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

何が辛いって…。

 苦しくてできないのにモノグサでやらないと思われること、苦しいのに駄々をこねていると思われること、これが何より辛い。

 今朝も早朝、汗をビッショリかいて目が覚めたが身体が動かない。眠剤が効いていることもあるだろう。結局、汗が乾くまで動けなかった。

 また、目が覚めたら焦燥感が激しい。ジッと寝ていられないし、起きたら起きたで、文章1センテンスも集中して読むことができない。

 あまりに辛くて訪問看護に電話。ちょうどオンコール担当が私の担当看護師だった。50分も話をする。ほとんどお説教。

 汗をかいたら着替えてくださいと言われる。また、みんな、集中力が持たなくても色々と気を紛らわせて作業をしたりしているんですと言われる。

 集中力が持たないのではなく、焦燥感で休まることもないのだ。横になっても休まらないと言っても、頭を空にして休まなければ、と言われる。

 そんなことができるのなら、とっくにしている。そして、楽しいことを見付けましょうと言われるが、Facebookで友人のジョーク投稿すら読むのが苦痛だ。

 結局、皆、自分の物指しでしか物が計れないし、私のような病人の気持ちなど、結局、健常者には判らないのだろう。

 

 本当に焦燥感で集中できなくて、こんなまとまりのない文章でごめんなさい。これも病気のせいなのだけど、どうせ、その程度の集中力だと思われるんだろうな。

 檀一雄が火宅の人とかいっているけど、文学作品を作る余裕があるのは、全然、火宅ではないと思います。

死のスイッチ。

 そういうものがあったら押していたのではないかと思う1日だった。そして苦しい時間は長い。母の葬儀から1日、朝、汗をビッショリかいて目が覚めることはなかったが、寝不足で目が覚めた。しかし、母からの仕送りが途絶え、これで無収入になるのだと思ったら不安でジッとしていられない。

 休もう休もうと心掛けて横になっているのだが、どこかジリジリして休んでいられない。入院を推奨されているので入院したいが、相続の手続きなど、やらなければならないことが沢山ある。特に、証券会社と思しき送金元からの不明な入金があり、かなり面倒そう。

 ネットで検索すると司法書士に任せろなどと書いてある。私の友人の弁護士も、金が掛かってもいいのならやるよと言うのだが、こちらは無職の貧乏人である。そして、少なくとも松戸の金融機関に行って、実家でレンタルしている介護ベッドの返却に立ち会って… などと、やることは山積している。

 今日は日曜日なので動きようがないのであるが、休もうと思っても休まらない。もう、憔悴し切っていて、スイッチをパチッと入れるだけで死ねるのなら死にたいと思う始末だ。年始から5㎏痩せた。それにしても1日が長い。

今日は通院だった。

 寝て直ぐかな? に汗をビッショリかいて目が覚めた。そして、朝、目が覚めたら、また死にたい気分に襲われる。

 こういう目覚め、もう20年ちかく? うんざりだ。いつになったら楽になるのだろう。

 このBlogの公開範囲を限定公開から一般公開にしたら、またネットストーカーからの嫌がらせが。

 ネットストーカーはサイコパスで幼稚であるので、匿名掲示板で弄ばれているのだが、それを、すべて私がしていることにして仕返しだという。

 これだけの馬鹿も珍しいが、私の母の死までネタにしたり顔写真入りの本名とともに風説を流すのは勘弁してほしい。

 そして今日は通院。母が死んで、普通、しばらく経ってから反応が出るものだが、直後に反応が出るのは珍しいと言われる。