身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

歳を取ると…。

 私は49歳であるが40歳から勤めていないので歳を取った自覚がない。ついでに通勤という動作がないから体が鈍っているという自覚もない。

 月曜日・火曜日の健康診断の疲れが、今日になって出た。特に火曜日、胃カメラを受けて午後には遊びに行ってしまったというのが大きい。

 火曜日は、これだけ動けると色々なことができるな… などと思っていたのだが、動けていたら病気療養すらしていないはずで、訪問看護など来ていないはずである。

 しかし今日はプライベートの日記を公開してしまうし、「未使用」として売りに出していた万年筆に自分使いの物と間違えてインクを入れてしまうし、参った。

 もうアラフィフだし病人だし、もうちょっと自覚を持たなくてはと思う次第だ。