身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

胃カメラ。

 喫茶店で、これを書いている。胃カメラの後で刺激物は駄目なのでコーヒーではなくショコラ。

f:id:minato_serenade:20211116181119j:plain

 

 しかし、胃カメラって、こんなに疲れるものだっけと思ったのが感想。昨日の説明では鼻からも入れられると聞いたので余裕だと思ったら、有無も言わせず口から入れますと直径1.5㎝ほどの管を入れられる。
 管に目盛りが付いているのだが、60の目盛りのところでゴニョゴニョと。きっと60㎝だと思うのだが、1mを越える管を身体の中に入れられたわけだ。もう、苦しいのなんのって。
 挙げ句の果てに検体を取るワイヤーを入れられて、「逆流性食道炎の原因となる(食道炎は昔からある)胃の出っ張りを採取してみました。」いやいや、採取して何か見付かりそうとかなのかな?
 定期検診なのに、検体検査料、別途5,220円。なんか苦しいし疲れたし、以前も、こんなに負担がある検査を受けたことがあったのだろうかと記憶を探った。