身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

風邪を引いた。

 明らかに冷房によってだが、鼻が止まらない。昨日から喉もいがらっぽくなってきた。PLを服んで大人しくしておこうと思ったのだが、周囲の医療従事者が感染症症状があるときは医者へと煩い。しかし、医療従事者は、なぜ自分たちを「医療者」と呼ぶのだろうか。

 さて、内科のクリニックに行くが隔離される。そして出されたのは漢方薬と去痰剤と解熱鎮痛剤。結局、来ても来なくても変わらなかった気がする。また、悪化した原因として考えられるのは体力の低下。昨日の疲労が、まだ抜けない。

 土用の丑の日は過ぎてしまったので、せめてレバーのレアを。しかし疲労感が抜けない。極端な私は倒れるまでプールで泳いでやろうかとさえ思う。疲れやすい私としては疲れない人が羨ましいが、そんなことをいうと、なんか機械の身体が云々というTVアニメを思い出す。

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