身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

振り回されている。

 前ブログで低レベルながら硬派な文学作品を目指すと書きながら、骨太のエントリーなど何年も書けていない。

 さて、先週の土曜日、今日中に来いと言っていた母が、それでも都合を付けて今週中に行くと約束したのに、今度は今週は都合が悪いから来週、来いと言う。

 来週といっても1週間あるので木曜日の通院の帰りに寄ろうと思っていたのだが、どうしても月曜日に来いと言う。

 行ったところで、自分ができない仕事をやらされるだけだ。ペンが持てないなどといって代わりに書類を書かされたりするのだが、もう反吐が出て書類を前にすることも我慢できない。

 本当、感情が先に立って何もできなくなることがあるのだなと、これも歳を取ってから判ったことだ。そう考えると子供のころは感情を殺して生きていたのだなと思う。