身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

今日で風邪薬ともサラバ。

 風邪の症状は咳が残っている以外はなくなった。ただ、今朝、目を覚ましたら精神病の辛さが酷い。この辛さは私も40歳を過ぎて初めて知った感覚なので説明ができない。おそらく自律神経の不調で、女性の友達が更年期障害だというが、それはないだろう。

 風邪薬で朦朧としていたせいか、またネットで買い物をしている。スマートフォンに「ジャケットを買う」とメモがあり、ヤフオク!でかと思ったが履歴になくホッとしていたらメルカリでだった。まぁ、例によって安く買っているのだけど。

 メルカリといえば高級筆記具といわているけど安物の部類に入るやつを数点、出品したら、あっという間に売れた。以前、似たようなものを出して、半年たった今でも売れ残っているのに、ブランドの力なのか物自体の出来がいいのか。

 しかし、価格交渉が前提で出品したものが、いきなり指値で買われ、なんかボッたようで悪い気がする。以前、書いた、売れたら売れたで寂しいし、買われなかったら買われなかったで困るというようなものは、いまだに売れていない。ヤフオク!で入札があったのだが、誤入札があったのでオークションをやり直したら誰も入札する人がいなくなった。同じものが半額で買われているのだから、これは仕方がない。