身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

忙しいぜ!

 まだ好調とは程遠いコンディションである。ただ、書かねばいけないことができて参考文献を読んでいたりしていて暇がない。

 まして、今、普通に読書ができずに本を読むのも四苦八苦である。Blog友達の山姥 (id:yamauba) さんに話をしたら、同様なことから復帰した自らの体験を書いてくれた。

www.yamauba.work

 

 加えて、前シーズンはコロナ禍で日程がガタガタだった連続TVドラマが正常な日程で放送されるようになり、それを観るのも忙しい。

 私はNHK大河ドラマを観ないのだが(それについてBlogを書いている友達、済まぬ…)珍しくNHKは朝の連続テレビ小説を観ている。

 民放も、何本も観始めて脱落したものが多いが、そして、まだ絞ろうと思っているが、最後まで観ると決めているのは「危険なビーナス」と「共演NG」だ。

 「危険なビーナス」は設定がベタなので、これからいかに物語を盛り上げていくか。原作が東野圭吾氏ということで期待している。

 「共演NG」は原作が秋元康氏なのだが、主演が中井貴一さんと鈴木京香さん。劇中劇がある作品って大変だと思う。やっぱり役者というのは凄い仕事だ。

 しかし、中井貴一さん、オープニングで鈴木京香さんと踊っってしまうから「最後から2番目の恋」(2012年・フジテレビ)を思い出してしまった。岡田惠和さんの脚本が泣かせる作品だった。

 しかし中井貴一さん、歳を取るごとに恋愛ものの主演が増える不思議な俳優である。まぁ、いい歳の取り方なのだろう。

 いずれにせよ、顔を知っている脚本家の作品が増えるのは嬉しいことだ。私も、彼らに負けないようにしないと。