身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

可哀想に。

 私は普通、こういう、上から見た同情の表現は嫌いで使わないのだが、昨晩は、久しぶりに可哀想にと思った。

 変な人(趣味趣向が変という意味ではなくサイコパス)というのは世の中、一定数いるものであるが、総じて彼らは頭が弱い。

 中学生のような理論で相手に喧嘩を売り、相手にされないと自分のBlogやサイトで、ボク負けてないもん!みたいなことを書く。

 例えば、私がブラック企業に勤めていたと書いたら、給料が出ていたからブラック企業ではないと書く。

 あえて給料が出ていたからというのを省いて、それを単に私が勤めていたのはブラック企業だというのは嘘だと書いていたのだと思っていた。

 今度は、私がキャバクラ通いをする余裕があったと書き始めた。ちなみに私はキャバクラどころか風俗には1回も行ったことはない。

 これは、何を曲解した(こじつけた)のかと思ったら、どうも、「夜遊び=キャバクラ通い」という式が自分の脳内だけで完結している様子。

 なるほど、夜遊び=キャバクラ通いという概念しかなければ、意図的にこじつけ、曲解を加えたとは言えないだろう。

 出典もWikipediaばかりだし(そしてことごとく間違えているし)お里が知れる。Amazonの商品紹介など他人のアフィリエイトコードが埋め込まれている。

 この前も、他人のサイトに書き込みをしたら、そんな文章ではアクセスされないと書かれて、内容について触れられないのは「舐められた」と書いていた。

 きっと、本人も、内容以前に読んでもらえる文章ではないから、そういうことを書かれたと思いが至らないのだろう。つくづく可哀想なガキだ。

 これからも私に関わりたがっている様子だが誰も理解ができず信者は自分しかいない1人カルトを続けていってほしい。