身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

気分と体調。

 昨日は体調が最悪だった。先週、薬が変わって、薬を服んで1時間くらいで気絶するように眠ってしまい、しかし午後10時ころと午前0時ころに必ず目が覚める。

 そして、それから、色々なことが恐怖に感じて眠れない。例えば飛行機から飛び降りる夢を見る。そして、地上に落ちるまでの恐怖感を味わう。

 そのようなわけで午前0時以降はほとんど眠れず苦痛ばかりがあり、逆に疲れて昼も寝不足で朦朧としている。

 それが昨日、薬が変わって、気絶するように眠ってしまうのは同じなのだが、起きたら、調子が良いときにさえ覚える寝違えたような身体の痛さもない。

 今日は朝からTVドラマを観る。とりあえず「レンアイ漫画家」。これ、原作の漫画で読んだら面白いのだろうが、映像化すると厳しいというところがあるだろう。

 それでも、ちょっとつまらないと、すぐに耐えられなくて観られなくなってしまうのだが、今日は1回も止めずに最後まで観られた。

 もう、1時間もののTVドラマ1本を観るのがやっとである。本など、到底、読むことができない。このまま、薬が安定して、本くらいは読めるようになりたいものだ。