身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

通院の記録。⑭

 クリニックの前からは東京タワーが良く見えます。

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 今日は通院でした。朝、起きたらワーッとなってしまって、それが収まってから家事や諸々をしていたら通院の時間に。クリニック以外、どこも出ていない。

 訪問看護の看護師さんからも連絡してくれたようだが、昼、頓服としてヒルナミンを服むと恐怖を感じて、ぜんぜん休まらない。

 また、前回、保健師さんに主治医に話したほうが良いと言われたのだが、何か弛緩したような感じがして排尿が巧くいかない。

 で、食欲も増しているなどとを鑑みて、処方が変更になった。薬剤師さんが以前との違いを紙に書いてくれたので、それを見ると、こんな感じ。

 

 結果、現在の処方は次の通り。

 

 そして、薬局で薬を受け取ってドトールへ。シティボーイ(久々に聞いたわ)のウリガヤツさんはオシャレなカフェとか行かれるんでしょうねと言われたが、駅ビルのドトールです。

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ほぼライブ - インフィニティ・ダイヤモンドヴェールお披露目ライトアップ

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新しいダイヤモンドヴェールは、目まぐるしく変わります。動画とか撮れたらいいのでしょうが、マンションの廊下に三脚を立てていたらアヤシイ人だ。

 

 


撮影データ
日時:2019年11月7日・18時20~30分
ボディ:PENTAX K-3
レンズ:smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL[IF] DC WR の135mm端
絞り:f5.6 (開放)
SS:1/15s (Auto)
感度:ISO 6400

鬱と官能。

 

 このInstagram投稿から3日が経つが、やっと、きちんと読み始めた。そういいながら最初の数ページを読んだのみ。面白いと思いながら読む気力が湧かないというのは、やはり鬱なのだと思う。

 昔、掛かっていた医師に、突然、性欲はありますか? と訊かれたことがある。私は理由もなく女性を抱きたいと思ったりすることはなく、ありますか? と訊かれたところで、よく判らなかった。

 今も、その手の欲求はない。ただ、この小説の冒頭にベッドシーン? が出てくるが、それを読んだとき、少しゾクッとした。「ツナグ」でも、明らかな虚構でも事実のように感じられるし、これは辻村深月先生の描写が巧いせいだと思う。

 しかし、もし、性欲が鬱のバロメーターで、これを性欲と呼ぶのなら、私は鬱ではないのかもしれない。しかし、面白いと思う本を前にしても読む気がしない…。