身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

眠剤を服み忘れた。(メンヘラは辛いよ。③)

 昨晩、今日、書こうと思っていたことがあったのだが、眠剤を服み忘れて眠れなかったので忘れた。

 私は普段、午後10時に眠剤を服み午後11時に寝る。眠剤のリードタイムとして1時間は妥当な数字らしい。

 しかし、昨日、午後11時に床についても、午前3時まで眠れない。さすがに変だと思い薬を確認したら服んでいなかった。

 よく、横になっていれば眠れるという人がいて、昨日もFacebookで眠れるよと書いていた人がいるのだが、小学生から眠剤を服んでいる身としては、どうも無理。

 それでも午前11時まで寝て睡眠時間は充足した。それなのに、起きても眠いどころの騒ぎではない。

 車の運転中に睡魔に襲われて、高速道路のパーキングエリアに突っ込んで、あるいは路肩に車を止めて数十分の仮眠をとったことがある人は多いだろう。

 強いて言うと、あの状態で眠らせてくれないというような感じ。何もできないし、本当に悶絶していて、苦痛が去った今も怠いのが取れない。

 午後には出掛ける予定だったが、それもキャンセル。その間、有意義な何かが出いればいいのだが、横になって苦しんでいるだけ。

 本当、メンヘラは辛いよ。