身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

眠剤との付き合い方、Twitterとの付き合い方。

 まだ実家にいて手続きをしていて、Blogを書いている時間がない。勉強するものを持ってきたのに無駄だった。

 さて、Twitterに流れてくる体験談などで、こんなことをして、今の自分は疲れているなぁとか酔っぱらっているとか実感したというのがある。

 さらに眠剤で寝ているメンヘラとしては、眠剤を飲んで訳が判らなくなった時というのがある。酒と違って気持ちいいなぁなどというのがないので、薬が効いている自覚がないのが厄介なところ。

 そのため、ほとんどの医者が、服薬したらすぐに横になれと言うが、もっともメンヘラ度が高かったころには、それで渋谷に飲みに行っていたのだから怖いものだ(自分の話だけど)。

 最近は私もマトモになり、薬を服んだらすぐに寝るのだが、昨晩は薬を服んでから母が打ち合わせを始めた。

 そして、やっと横になり、スマートフォンTwitterを見たら、こんな記事が。

 何を考えたのか、文学界では知らない人がいない中原中也… と読んで、写真だと腺病質でモテそうな感じだものなと何も不思議に思わなかった。

 Twitterは、基本的に開かれたソーシャルメディアである。私は、アカウントは残してあるが、かつての文学者だったころのアカウントはオープンにしてあった。

 そうしたらネットストーカーに頻繁に@メッセージを送り付けられた。報告したら片っ端からTwitterに削除されて、最終的には垢BANを食らっても、また新たなアカウントから送ってくる。

 ちょうど精神状態が最悪の時だったので、そのときに警察に強く言って動いてもらえればよかったと思う。その後もしつこいので相談に行き、警視庁が動いたのは去年からだ。

 しかし、皆、警察は動いてくれないというが、法規制は無理だけど警察としての警告はできると言う。この辺は、相談した警察官の当たり外れというのがあるだろう。

 Twitterで嫌がらせをされたときに、そういう対応をしてくれる警察官だったら、ネットストーカーは、10年も付きまとっているぞ! と今まで綿々と嫌がらせをすることはなかっただろう。

   問題は、開かれたメディアというのを、どう取るかである。Facebookは、Facebookページなどは開かれているが、個人のアカウントは、基本、閉ざされている。

 Twitterも、今は瓜ヶ谷のアカウント、文学者のアカウント、個人のアカウントと3つ持っているが、個人のアカウントだけは非公開にしてある。

 これが、都合が悪いのだ。個人のアカウントで友達をフォローしても、フォローバックしてもらわなければ、相手には自分のツィートは読めない。そのくせ、ダイレクトメッセージが受け取れない設定になっていたりする。

 結局、Facebookでフォローバックの要請をしたりして、そうなるとFacebookで繋がっているのだからいいじゃんということになる。

 ここで選択肢は2つ。個人のアカウントを廃止するか、個人のアカウントを公開にするか。Twitterが「発信」のメディアだと思うと、後者の方が相応しいだろう。

 Facebookのように、別に他人に漏れては嫌なことなどは書いていないので、公開することに問題はないが、先日の女子プロレスラーの事件や私のネットストーカーみたいに、悪意がある奴・気が狂った奴がいる。

 結局、発信が全世界に向けられているメディアでは、利用者は性善説に基づいていると思わないと利用するのは怖いと思う。それに瓜ヶ谷が週刊文春をフォローしているとか、ちょっと恥ずかしい。