身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

Uber Eatsが自滅する日は近いだろう。

 彼らの辞書にはコンプライアンスとかマナーといった言葉はないようだ。

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 以前、Uber Eatsの配達員に絡まれ、挑発されて動画を撮られたという話を書いた。私が住むマンションの敷地内にある不審な自転車を見ていたら、バーカ・バーカと連呼されて動画を撮られた。リュックにUber Eatsのロゴがなく、配達を頼んだ人に、どこに頼んだかを訊いたらUber Eatsに連絡を取ってくれて、Uber Eatsからは私と関わらないで事を終わらせたいという回答が来たというものだ。

 私も独自にTwitterのDMで連絡を取ったら、どうしました? という回答が来たのだが、こちらが要件を書いたら、いきなり、何の返答もなく今回の回答に満足しましたか? というアンケートが来て、あとは何を書いてもウンともスンとも言わない。

 それからしばらくした後、TVニュースでUber Eatsの配達員が自転車で高速道路に乗っているというものを見た。Uber Eatsは、調査すると回答したというが、その調査結果は、その後、目にも耳にもしていない。

 そして今日。エレベーターに乗ろうとしたら、目の前でドアを閉められた。くるっと背面を向いたのだが、そこには、また、Uber Eatsのロゴが。さらに同じ今日、信号無視をするUber Eatsの配達員を2回、見た。しかも1回は、あの、剛速球でタクシーが飛んでくる渋谷の宮益坂下交差点である。

 Uber Eatsは、配達員との間に、どんな教育や契約をしているのか知らないが、あんな「Uber Eats=無法地帯」のようなことばかりしていたら、絶対に他人を傷付けるだけでなく責任を問われて自滅するだろう。そもそも、あんなコロナウイルス対策がされていない配達員に配達を頼もうという人がいるのが信じられない。それさえ指導しないのか。

 Uber Eatsは、もっと社会的道義というものを考えるべきだ。事故や事件を連発いや乱発し、それらに目を向けなければ、自滅するのは、そう遠いことではないだろう。

 

追記:Twitterからは、このページに誘導され、質問を送ったが音沙汰はなかった。

help.uber.com

Uber では、安全で快適なご乗車のために厳格な安全ガイドラインを策定しています。Uber は、不適切な身体的接触や攻撃的な発言など、プロフェッショナルにふさわしくないドライバーの言動を決して容認いたしません。

彼らにプロ意識なんてないでしょう。