身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

渋谷は葉桜の日。

 行きつけの店が閉まっているという情報はなかったものの、バスで渋谷に向かうと、まず目に入る渋谷スクランブルスクエアが休み。あらかじめネットで見ていたのだけど、109(MAGNET含む)・マルイも休み。

 これで行きつけの喫茶店が休みだったらアウトだと思って道すがらにあるドトールを見たら閉まっている。保険がなくなった…。しかし、渋谷は閑散としている。定点撮影しているハチ公前スクランブル交差点の様子。

 タイムラプスで、1秒を30コマで切り出して180コマで再生している。つまり6倍速。切り出した画像は1,800枚、Full HDで切り出しているので、画像だけで2.4GBになり、処理にかかる時間も、それなり。さらにYouTubeにアップロードしていると他のことが何もできない。

 

 ちなみに、時間は両方とも午後2時、今日は日曜日、3月3日は火曜日である。

 

 今日の様子。


2020年04月26日・渋谷ハチ公前スクランブル交差点 Time Lapse

 

前回、行った、3月3日の様子。


2020年03月03日・渋谷ハチ公前スクランブル交差点 Time Lapse

 

 しかし、体調が悪くて1ヶ月以上も渋谷に行かなかったことになる。ここから見る桜(画面左下)は意外と見事で、3月3日の映像だと枝ばかり、今日の映像だと葉ばかりである。昨年4月1日の映像を見ると、その豪華さが判る。(リニアタイムです。音が出ます。)


2019年04月01日・渋谷ハチ公前スクランブル交差点

 

 行きつけの喫茶店は営業していて、ガランとしていた。店員に、渋谷は全然、密ではなくて安全でしょ? と言われる。その店員は家が池尻だそうだが、帰りに歩いていると、道玄坂に呼び込みすらいないのが珍しいと言っていた。

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 今年は桜が観られなかったと思い、数日前に鷺沢萠「葉桜の日」を買ったら、文庫で持っていた。単行本で3冊、買ったうちの2冊がダブり本だった。今が花ざかりと思ったら、すでに葉桜だった、そういうお話しだったと思う。

 

 まだ精神状態が回復せず、訪問看護師に言われて無理に渋谷に行って、行ったら行ったで何とかなるものだな… と思ったが、本に集中できなかった。1回は読んでいるが、また読んだら感想を書きます。しかし、凄いな、大学生で、これだけ書いちゃうの。

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