身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

眠れる野獣の限界。

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 Fitbitの睡眠ログ。ついに睡眠時間が13時間を超えた。起きているときもダルくて横になっており、何もできない。

 私も、朝、起きて机に向かうのが理想だと言ってはいるが、机に向かったって何もできやしない。

 机に向かって何をするか。筆が乗っているときは物を書くと、それなりに評価がいいが、書けるときと書けないときに波がある。

 波が少なく机に向かってできる仕事は翻訳で、これは、考えれば何とかなるから、まだ難易度は低い。

 もっと波が少ないのは貿易実務で、これは、やればやっただけ仕事になる。

 私が社会に出たときはエキスパート派遣といって、逆に普通の仕事ができる人は派遣ができず、特殊技能を持っているだけが派遣の対象だった。

 時給3,200円だった記憶があるのだが、今は1,000円だという。誰でも派遣ができるようになったら、憧れの仕事として供給が殺到しているとか。

 しかし、この前、以前の勤務先に立ち寄ったのだが、書類を右から左に流しているだけで、どうして、その処理が必要なのか判っていない様子。

 起きている時間が少なくても、有意義な時間を過ごしたいものだ。