身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

1日の最も多くの時間に考えていること。

 私は日記を書いている。日記だと言葉が迸るように数百字も書けるのに、このBlogだと筆が進まないのは不思議なことだ。

 今朝は10時半に目が覚める。目が覚めると言っても気絶していたのが解けたような感じで熟睡した感はない。

 そして、肉体的苦痛と一緒に精神的苦痛が襲ってくる。死にたいと思いながらも、生死の境をさまよいながら生きている人がいるのにと思うと、そんな自分が嫌になる。

 横になっていても休まらない。のたうち回っているだけだ。会社員生活に加え、色々な文章を読み文化的・文学的文章を生産していた時代が懐かしいよ。

 今日は9日ぶりにシャワーを浴びた。しかし、それで気分が良くなるなどということは全くなく、疲れが出たのか気持ちが悪くなって横になっていた。また、苦しみながら。

 何もできないので金が減らない。料理ができないのでエンゲル係数が上がっているはずだが、さほど変わりがない。通帳の残高を見る余裕すらなかったので数字を見たときは驚いた。

 担当の保健師が変わった。6年間、私が、もっとも苦しんだときの担当だった保健師だった。そして、もっとも役に立たなかった保健師だった。

 皆、万々歳で喜んでくれた。しかし、折り返し電話をしますと言って架けてこないので有名な人なので、私の苦しみが、どこまで次の保健師に伝わるか不安だ。