身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

欲望さえもなくなった。

 昨日は午後9時に寝たのに今朝は恐怖に襲われて起きられない。寝ていて恐怖に襲われるよりは良いかと思い、無理して渋谷の行きつけの喫茶店に行くが気持ちが悪くなって帰ってきた。ボロボロになりながら、やっとのことで写真をアップ。Instagramだけど。

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 今週は観る余裕がないが、NHKの朝の連続テレビ小説を観ている。戸田恵梨香さんが画面に映ると、いいなぁと思う。別に付き合いたいとかではなく、美貌に加え、そのサバサバした性格や才能が羨ましい。努力できるのも、また才能である。なれたらいいなぁと思う。

 精神病になって異性と付き合いたいとは思わなくなったが(いや、それ以前からか?)、綺麗で才能あふれる女優さんを見ると、とてつもなく羨ましくなる。なれるものなら中谷美紀さんになりたい、和久井映見さんになりたい、吉岡里帆さんになりたい。女優さんでなくても中井貴一さんになりたい、長谷川博己さんになりたい、向井理さんになりたい。

 今日は、あまりの調子の悪さに、彼らに憧れる力さえもなくなった。とにかく、何をやるのも億劫で、生きているのも苦痛だ。Googleアナリティクスの先月のレポートが来て、もうガタガタなのだが、改善する気もない。こうやって書いているのすら苦痛で、良い物を書こうという気さえしない。