身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

再びヒューマンダスト。

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 ヒューマンダストとポンと入力して私のBlogが上位にヒットするのは鷺沢萠先生には申し訳ないが、もう、ほとんど私の代名詞になっている。もう、このBlogの検索順位もガタガタで、かといって、どうこうしようという気力もない。

 東京タワーのチケットを貰っていた。それの有効期限が2月いっぱいなので、どうしても行きたかった。リニューアルしてから東京タワーには行ったことがない。しかし、もう1週間もシャワーが浴びられず、外に出られるような状態ではない。

 ここで、こういう発想をするのがヒューマンダストゆえなのだが、酒を呷って勢いでシャワーを浴びて外出しようと思った。新卒で入った会社では緊張のため何ももできず、朝、ジンをワンショット飲んで通勤していたのだが、そういう日に限って調子がいいねと言われていたものだ。

 しかし、昨日は、ほろ酔いでは済まず、缶ビールを500mlで8本。厳密には缶ビールだけではなく新ジャンルというのも入っていたのだが、発泡酒に混ぜ物(?)がされて新ジャンルになったものは飲んでみたことがなく、試しに飲んでみた。昔の新ジャンルみたいにウォッカか何かにカラメルで味を付けてるものとは全然、違った。

 しかし、そこから記憶がない。若いときはウィスキーを2本開けても記憶がなくなるなどということはなかった。向精神剤とぶつかって足腰が立たなくなったことはあったけど。

 昨日、日記を付けた覚えもBlogを書いた覚えもないのだが、日記は付けてあるし、Blogも1行だが書いている。記法がはてな記法になっていたので、慌ててアプリで書いたのだろう。

 普段、酒を飲むと、汗をグッショリかいて恐怖に襲われるのだが、それがない。しかし、軽い二日酔いなのか、内臓が疲れている感じがする。シャワーを浴びて思いとどまったが、それでも、さらに酒に助けを求めたくなるというのは、いかに中毒性が強いかということだろう。

 

P.S. 拝読しているBlogに落語の紹介があったので、私も。これもかつて取り上げたことがあるのでURLだけ貼っておきます。

 

落語 居酒屋 3-1 (三代目三遊亭金馬)

落語 居酒屋 3-2 (三代目三遊亭金馬)

落語 居酒屋 3-3 (三代目三遊亭金馬)