身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

悪筆。

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 勇気の1枚。これも、一発で書いたんじゃありませんからね(だから便箋のフッターが入っている)。日本語の「それより」って、なんか英語に引っ張られていますが。縦書きにすると、文字1字1字が文字ごとに違う向きを向いていたり、もっと酷いです。

 本当、PCで処理する時代になって良かったと思いますよ。私の少し上の世代が、ちょうど手書きとの端境期になっていて、私の部署は、元々、タイプライターを打つので、そんなことはなかったのですが、他の部署ではタイプ教室とかやったらしいです。

 こんなことを書きながら、昨日からミスタイプが増えていますけど、きっと、これは神経症から来る症状なのだと思います。なんか手が強張っているというか。普段は、英文は、もう少しマシなんですけどね。和文も読めない字があるということはありません。

 しかし筆跡より気になったというか驚いたのは、仲里依紗さんが「田」の字の中を「一」からではなく「|」から先に書いたことですね。歳を取って、そういうひとつひとつが気になるようになりました。

 自分のことでも、私は「いただきます」をするときに手を合わせないのですが、それが奇異なことだと判りまして。筆跡とか、表に出るのは、そういう生活習慣の積み重ねなのかもしれませんね。

 

 

P.S. SNSについて

 力を入れている割合は

「個人のFacebook(含Instagram):個人のTwitter:瓜ヶ谷のTwitter =6:2:2」

くらいです(瓜ヶ谷のFacebook埒外)。

 Twitterはフォロイー数が少ないので目は通していると思いますが、見逃しがあったらゴメンナサイ。

 確実に目を通す必要がある連絡はTwitterのDM(受け付ける設定にしています)とEメールでお願いします。

 しかしFacebookの「知り合いかも」に昔の担当編集者が出てきて驚き。検索してくれたのかな。だとしたら嬉しい。