身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

通院の記録。⑳

 先ほど帰ったし体調も悪い(頭痛もまだ取れない)ので身近に。

 先週書いたが、今日は今年最後の通院だった。普段、寝が浅いうえ、朝、目が覚めてから、眠気もあり、どうしても昼過ぎまで起きられずに恐怖に近い不安を感じる。

 しかし、今日は熟睡したくせに起きられない。眠さと力が抜けた感じで、起きる気もせず、無理して起き上がって外出した。

 時間など、クリニック近くの区立図書館で雑誌を読んでいれば、すぐに過ぎる。幸い、いつも読んでいる月刊誌が、発売直後だったのに空いていた。

 今日は、何もする気がせず、診察開始のかなり前にクリニックへ。早く行ったのだが、それでも前に患者がいた。だんだんと患者が来るのが早くなっている気がする。

 やはり、次の通院は2週間後だから、あまり薬を大きく変えたくないと主治医が言う。この1週間のことを話すと、朝、いったんは目が覚めるということは、薬が残っているということはないようだな… と言ってリフレックスは効かないんだっけ? と言われる。

 名前を聞いたことがあるので、何回か服んだことはあると思う。しかし、今、服んでいないということは効かなかったのだろう。

 結局、残らないように眠剤より早く服んでねということでレスリン50㎎が2錠から3錠に増えた。まぁ妥当な線だと思うが、それでも起きるのは午後1時ころになりそう。

 訪問看護が30日の月曜日まで来るので、ついでにシャワーを浴びて実家に行こうと思う。渋谷で買い物をして行きたいと思ったのだが、乗り納めと思った銀座線の旧ホームは既に供用終了してるので自宅から直行することにする。

 通院した日は、ちょっと贅沢にドトール。本を持って来れば良かった。

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