身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

それでも精神障害で不可能だということを信じられない自分。

 今日は心臓の痛みはなく目が覚めたが、それでも苦しくて何もできなかった。まだ心臓の痛みという身体症状があると自分は病気だと自覚することができるが、身体症状がないと、自分でも、ひょっとして怠けているのかと思う。無理して着替えてものの、午後4時には苦しくて寝間着に着替えてしまった。

 昨日、努力したい気持ちに変わりはないと書いたが、昔、なまじなりにできたことができないと、やはり不安になる。以前、書いたが、精神障害者生活保護を受けられて働かなくていいから精神障害バンザイと言う人間を知っているが、そういう人は、そういう人である。