身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

無意識。

 拝読しているBlogが300日の連続更新を達成された。おめでとうございます!

yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp

 

 で、自分のBlogの連続更新期間を調べたら、とっくに2年を超えていた。というか2年目を迎えるに当たって意識をしていたはずなのに、そのときに何かした記憶がない。忙殺したのか。

 そして、記憶がないといえば、同じ標題で別のことを書こうと思っていたのだが、それも忘れた(笑)。ここでいう無意識というのは"unconsciousness"とは違ったニュアンスで、もっと端的に、ごく自然にという意味だ(これも書いたが、真偽のほどは定かではないが"unconsciousness"の対訳として「無意識」という語を使い始めたのは夏目漱石だと言われているので、その使途のほうが新しい)。

 流れとしては、一昨日の自覚のない心労の延長線上にある話を書こうと思っていたのだが、何を書こうとしていたのか。と、ここまで書いて午後8時46分。アップまでに間に合うのか。

 原典を当たっている暇がないが、一応、これを引こうというのは頭の中にあって、たしか筒井康隆「文学部唯野教授」に「生活苦による学習力の低下」というような言葉がある。そういう無意識が学習力の低下に及ぼすようなことがあるのだ… というようなことを書こうと思ったのだが、これを書いている今が午後8時54分なので、また改めて。

 

…連続更新といいつつ、こんなことで更新したことにしてしまっていいのか。