身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

更新2年目。

 今日で連続更新2年目である。有難いとこに、数は少ない物の目が効く読者の方がいる。

 更新1年目のときは、毎日、2万歩、歩いて、帰ってきて机に向かい、漲って書いていた。

 そんなギラギラした1年前とは違い、今日は朝から鬱。悶々としていたら友人が自宅に招いてくれた。

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 友達の家に遊びに来るのなど何年ぶりという感じがする。他人の家に行ったら自分の家に招かなければいけない気がするが、今の私の家は他人様を上げられるような家ではない。

 お礼に新橋でコーヒーを奢ることにしたが、腹が減った私は、目先のドーナツに釣られてミスタードーナツへ。タピオカデビュー。

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 しかし、である。その友人がタバコを吸うことを、すっかり忘れていた。私は吸わないが、かといって吸う人が近くにいても苦にならない、すなわち喫煙でも禁煙でも、どちらでもいいので、店に入る前に確認するというプロトコルがないのだ。

 近所に喫煙所があるようだが、さすがに、この時間(まだ昼だった)に炎天下というのは如何なものかと思い、銀座へ。

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 ホコ天を見て土曜日だということを思い出す。今週は月曜日から休みだし、お盆休みを取っているところがあり、それなのに、今日、会社からの電話があったりして、曜日の感覚が変だ。

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 何度も書いている私の師匠が、いちばん好きな喫茶店へ。実は、ここに来るのは、まだ2回目。前回は、緊張と体調の悪さで、今ひとつ見極めができなかった。そして、今日になり、やっぱり良い店だと思った。

 

 そんな更新2年目の今日でした。明日から3年目、今後ともよろしくお願いいたします。