身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

身体症状が辛いところに鞭打って…。

 午前6時。このBlogも闘病記のようになっているが、本当に辛くて他のことができない。今日もPV最低を更新しそうだ。

 昨日、前任の保健師さんが出てくるのを待って電話をした。出勤するのを一日千秋というより鬼気迫って待っていた。この人も、毎日、電話をするので、いい加減… という感じが見て取れるので、よほどのことがない限り電話をするのを止めようと思ったのだが、その途端に「よほどのこと」が始まってしまった。

 今朝も滝のような汗をかいて午前3時に目が覚めた。少し前に疲れ果てていて過労で自殺する気持ちが判ったと書いたが、昼、少しウトウトできたものの、寝不足が酷い。日曜日の下痢と嘔吐が止まらなかったときは心臓が針の筵の上で転がされているような感じがしたとき以来の辛さだった。

 そういうときに私は汗の臭いが強くなるのだが、さながら小便の中にいるようである。前述のように布団は汗でボロボロになり1/3は綿がなく、布団が破けて布団カバーから綿が飛び出している。しかし、汚部屋になって綺麗な布団が入っている押入れは開かないし、取り替えても同じことになる気がする。シャワーを浴びたくても汗が出続けて浴びられない。

 下痢と嘔吐が止まらないことについて主治医に電話をしたら、内科受診を勧められた。しかし、午後になると止まるので、やはり精神の方から来ているようだ。明日の受診で、よく話してこよう。その次の日は健診だし、選挙にも実家にも行かなくてはならない。

 活動する時間が取れないどころか、その間、苦しまなければならい。そして、苦しんでいるのに、マンションの他の住民に「ゲーム飽きたでしょ」とか「食事を作るのも面倒で買い食いしてるんでしょ」と言われる。

 元農水次官の息子殺害事件で、息子を殺した父親は、殺さなくては殺されていたと言ったそうだが、根拠は眉唾だし、心当たりがあることをしたか言ったのではないか。私の高校時代、父親は有(私)に殺される有に殺されると口走っていたが、私は精神病で殺すどころか動くことすらできなかった。私の父も国家公務員だったが、そういう性質の人が多いそうである。

 親に殺されるよりは全然軽いけど、住民に、そう思われることに、堪ったものではないと思う。