身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

自殺しない自分を褒めたい。

 昨日は死んだ方がマシというより苦しくて本気で自殺を考えた。今も苦しんで起きられずに布団の中でスマートフォンから書いている。

 夜中の3時に汗をビッショリかいて目が覚めた。さながらバケツで水をかけられたようだが起きられず風邪を引いた。起きても下痢が止まらず、水溶性になっている。植物繊維入りの飲料を飲みすぎたせいだと思ったのだが、朝食は食べられず、昼食を食べようとしたら、ウッときて、そのまま夜まで吐き続けた。鳩尾と下腹部が痛い。

 体温は平熱なのだが寒気もする。Facebookで友達に医者に行くことを勧められるが、身体が原因でないことは判っている。かつて、心臓が針の筵で転がされている感じがしたとき、症状があまりに酷くて#7119に電話をしたら、そのまま救急車を呼ばれた。血圧・脈拍等が異常な値を示しているとのこと、心臓内科で、何とかという心臓病の症状だが原因が判らないと言われた。

 それも、向精神薬で収まった。先日、久しぶりに症状が出たけど。この前、書いたが私の肉体は精神に支配されている。苦しさが収まるのが午後9時、眠剤を服むのが午後10時。寝ていても苦しくて汗をビッショリかく。正常なのは1時間だけだ。

 15年以上、何もできないだけでなく、その時間も苦しんでいる。本当に死にたい。このBlogを書くことで思い留まっている気がする。読者に繋ぎ止めてもらっている。更新を止めるときは死ぬときだ。そして自殺しない自分を褒めたい。