身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

何をやっているのだろう。

 まだ実家にいる。朝、実家にて恐怖で目が覚めた。それから2・3時間、再び寝落ちしたあと、いけないと思って上はTシャツのまま下だけチノパンに着替えて銀行に。
 銀行の用は足しても、母が受取人となっている生命保険(簡保)の資料や、他の市区町村なら取れるらしいが松戸市は同一世帯の人しかマイナンバー入りの住民票は取れないので、いずれにせよ母を連れて郵便局と市役所の支所に来なくてはならないのだが、銀行の1時間は稼げた。
 手続きは午後3時には終わったのに、母に引き留められて、もう1泊していくことになり、買い物に付き合った。なぜこうなるか、自分でも謎である。