身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

無念だ。

 起き上がったのは午後5時近くなのに、いまだに頭がクラクラする。1日の始めは午前11時ごろ目が覚めるのだけど、それから午後4時過ぎまで、どう力を入れても身体が動かないというのは恐怖だ。

 それと同時に、活動できる時間も非常に少ない。このBlogを書く時間もなければ、下調べをしたり本を読んだりする時間もない。普通の人は1日最低8時間労働しているとして、私は起きている時間自体が8時間ないのだ。

 このBlogも、読まれていた時期には1エントリーに5分以上かけて、じっくりと読まれていた。それが、今は10秒。力が入らないどころか、まったく手に付かないのだ。口惜しいというより無念だ。

 以前、書いたように、精神が弱っていると、ネットを見る余力もないだろうと思って某民間ヘルスカウンセリング協会の変な会員に嘘をバラ撒かれて、どこで調べたのか顔写真や本名入りで、コイツですなどとネットに上げられる。

 ただ、やはり精神を弱っている人間を食い物にしたり、それを指摘しても不誠実な対応しかしない人間は、許しては置けない。どんなに苦しいときでも、私が、それらの人間を名を上げて糾弾する理由である。