身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

行くべきか行かざるべきか。

 何が暑さ寒さも彼岸までだ。東京は冷たい雨が降っている。しかし、ハッピーマンデー制度ができたときには成人の日が1月15日ではないなどということに違和感を覚えたのだが、今になると、彼岸の中日など動かせない祝祭日があると、1日働いて次の日は再び休みというのが不合理なものに感じられるから不思議だ。

 寒いといえば、私の誕生日は1月21日で、だいたいが雪が降り、それを挟んだ前か後の日曜日に大学入試センター試験がある。予備の問題まで最初から用意しておきながら、なぜ、そんなに交通がストップがすることが予想される日に行われるのだか疑問だ。そして、成人の日の日付が気になるのも、やはり誕生日に近いせいだろう。

 さて、友人・山本熱史さんからライブの案内が来ているのだが、このBlogをお読みの方は御存じのように、母とバトルがあり、さらに体調を崩している。体調については、眠剤を減らす方向で、昨日、シュリンクと相談済み。今日も午前9時まで起きれなかった。

 今回、少なからず行きたいなと思うのは、熱史さんがセットリストを変えたということと、今回のライブ会場が、けっこう良さそうな感じがしたからだ。なかなか、渋谷から見て新宿より先には行かないのだが、今回は、ちょっと会場が気になる。ただ、山手線の終電が30分も早くなったのが気がかり。

 さて、そろそろ行くか行かないと決めないと。しかし、これだけ出掛けるのが億劫だとはな…。音楽を聴きに行く前に、本業(?)の文章を書いたり本を読んだりということがあるのだが、だいぶ、疎かになりつつある。夢中になっているときは、外出先まで原稿用紙を持って行ったりしていたのにな。といいつつ、外しておいたコートのライナーを再び付けた。